【福島】Yellow Beer Works文化通り店|米農家が造るクラフトビール!12TAPと衝撃のメロンラッシーを堪能

ビアバー

これ、本当にビールなのか!?

福島市のクラフトビール専門店「Yellow Beer Works(イエロービアワークス)文化通り店」で飲んだ「メロンラッシー」。

淡い水色の見た目に、ビールの概念を揺さぶられるような不思議な飲み心地。これまで数々のクラフトビールを飲んできましたが、まだまだ知らない世界があるものです。

しかも、こちらのブルワリーを手がけているのは、なんと福島の米農家。

自分たちで育てたお米や野菜、地元の果物などをビール造りに取り入れているという、なんともユニークなブルワリーです。

今回は福島駅から徒歩約11分の文化通り店を訪問。

12基のビールタップ、黄色一色のファンキーな店内、そして個性豊かな3種類のビールを楽しんできました。

Yellow Beer Worksとは?福島の米農家が始めたクラフトビール造り

Yellow Beer Worksを運営するのは、福島市で農業を営む「カトウファーム」。

もともとは米作りを中心とする農家ですが、2020年からクラフトビールの醸造を開始しました。

自家栽培のお米や野菜、福島産のホップ、地元の果物などを原料に取り入れながら、さまざまなビールを造っています。

ブルワリーが掲げるコンセプトは「いつでもみんなが笑顔になれる」。

なるほど、実際に飲んでみると、この言葉がよく分かります。

ビールのスタイルにとらわれず、自由な発想で「面白い」「飲んでみたい」と思わせる商品を生み出しているんですね。

文化通り店がオープンしたのは2022年8月27日。

醸造所は福島市郊外の大笹生にあり、文化通り店は福島駅から徒歩圏内でYellow Beer Worksのビールを楽しめる直営店です。

福島の農業から生まれたクラフトビールを、街なかで気軽に楽しめるというわけです。

店名の通り黄色だらけ!2階にはウォールアートまで

訪れたのは平日の17時半ごろ。

福島駅から歩くこと約11分。文化通り沿いにある店舗に到着しました。

店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが黄色を大胆に使ったインテリア。

いやぁ、テンションが上がりますね!

1階はカウンター席が中心のコンパクトな造り。

カウンターの奥には12基のビールタップがずらりと並んでいて、目の前でビールを注いでもらえます。

先客は1人。その後、2人のお客さんが来店しました。

会話を聞いていると、どうやら常連さんが多い様子。

地元の人たちが仕事帰りにふらっと立ち寄って、スタッフと会話を楽しみながらビールを飲む。そんな日常の風景が広がっていました。

そして、このお店の面白いところは2階にもあります。

階段を上がると、1階とはまた違った雰囲気の飲食スペースが。

テーブル席が設けられ、ゆっくり腰を落ち着けてビールを楽しめるようになっています。

さらに、オリジナルTシャツなどのグッズ販売コーナーも。

そして何より目を引くのが、黄色い壁に描かれた大胆なウォールアートです。

青やピンクなどの鮮やかな色を使ったポップなデザインは、思わず写真を撮りたくなるインパクト。

まさに「映えスポット」ですね。

1階でスタッフや常連さんとの会話を楽しむもよし、2階でゆっくり飲むもよし。

単にビールを提供するだけではなく、お店そのものがYellow Beer Worksの世界観を表現しているのが印象的でした。

訪問時は12TAP!自社ビールからゲストビールまで

訪問時のタップ数は12。

ヘイジーIPA、ラガー、サワーエール、セゾン、スタウトなど、実に幅広いスタイルのビールが並んでいました。

メニューで確認できた銘柄には、次のようなものがありました。

  • メロンラッシー
  • merry-go-round いちごver.
  • Rice Lager
  • IMAGINE
  • STAR IPA
  • Juicy POP
  • 阿部梨園の洋梨セゾン
  • YU-BP
  • スタウト
  • ミードルチェイサー

定番のIPAやラガーだけでなく、いちごやメロンラッシー、洋梨など、フルーツを使ったビールも充実しています。

このラインナップを見るだけでも、なかなか個性的なブルワリーであることが伝わってきます。

ちなみに、訪問時はゲストビールが多めでした。

スタッフに聞くと、イベントやビールフェスへの出店を控えており、そちらに自社ビールを持っていく関係で、普段よりゲストビールが多くつながっていたのだそう。

なるほど!

ビールフェスにも積極的に参加しているブルワリーならではの事情ですね。

今回はビアフライトの提供はなかったので、気になるビールを1杯ずつ選んで飲むことにしました。

1杯目|merry-go-round いちごver. 甘酸っぱいいちごのサワーエール

スタイル:サワーエール/ABV:6.0%

まずいただいたのは「merry-go-round いちごver.」。

名前の通り、いちごを使ったサワーエールです。

飲んでみると、いちごの甘酸っぱさが印象的。

フルーティーな味わいにサワーエールらしい酸味が重なり、なんとも華やかな一杯です。

こういうビールを飲むと、クラフトビールの原料としてのフルーツの可能性を改めて感じますね。

ビールといえば麦芽とホップ、というイメージが強いですが、果物を取り入れることで、まったく違った楽しさが生まれます。

いちごの甘酸っぱさを楽しめる、個性的なサワーエールでした。

2杯目|メロンラッシー これは新体験!もはやビールなのか?

スタイル:サワーエール/ABV:4.0%

今回の訪問で、圧倒的に印象に残ったのがこちら。

「メロンラッシー」。

まず、名前がすごい。

メロンにラッシーですよ。

インド料理店で出てくるような、あのラッシーをビールにしてしまうという発想が面白い。

そして、実際にグラスが運ばれてきてびっくり。

なんと、淡い水色!

メロンという名前から緑色を想像していたのですが、予想を裏切るビジュアルです。

透明感のあるラガーとも、濁りのあるヘイジーIPAとも違う。

見た目だけでも、これはいったい何なんだろうと興味をそそられます。

そして一口飲んで、さらにびっくり。

これは新体験!ビールなのか、これは。

思わずそんな感想が口をついて出ました。

これまで飲んできたビールの延長線上というより、まったく別の飲み物に出会ったような感覚です。

クラフトビールを飲み歩いていると、ホップの香りや苦味、麦芽の甘味、酵母由来の風味など、どうしても既存のビアスタイルを基準に味を捉えがちです。

でも、このメロンラッシーは、そうした物差しをいったん横に置きたくなる一杯でした。

そもそも、ビールはどこまで自由でいいのか。

そんなことまで考えさせられます。

もちろん、伝統的なビアスタイルを追求する面白さもあります。

でも、クラフトビールの魅力は、それだけではない。

「こんなものまでビールにできるのか!」という驚きも、クラフトビールの大きな醍醐味なんですよね。

今回飲んだ3杯の中では、間違いなくこのメロンラッシーが一番印象に残りました。

こういう一杯に出会えるから、ブルワリー巡りはやめられません。

3杯目|STAR IPA アルコールの存在感が印象的

スタイル:IPA/ABV:5.0%(訪問時メニュー表記)

最後にいただいたのは「STAR IPA」。

いちごのサワーエール、メロンラッシーと、変化球が続いたところでIPAを選びました。

飲んでみると、まず感じたのがアルコールの存在感。

「おっ、アルコール感あるなぁ」

というのが率直な第一印象です。

表記上のアルコール度数は5.0%ですが、数字から想像していた以上に、アルコールの印象が残る一杯でした。

同じIPAでも、ホップの香りを前面に出したもの、苦味を際立たせたもの、麦芽の存在感が強いものなど、実にさまざま。

今回のSTAR IPAは、私にとってアルコール感が特徴的なビールでした。

米農家が造るビールなら、おにぎりも食べたかった!

Yellow Beer Worksのもう一つの魅力が、フードです。

特に気になるのが、自家栽培米を使ったおにぎり。

なにしろ、ブルワリーを運営しているのは米農家のカトウファーム。

自分たちで育てたお米を、おにぎりとして提供しているんです。

これは食べてみたい!

今回は注文しなかったのですが、後から考えると、ちょっともったいなかったですね。

米農家が造ったクラフトビールを飲みながら、同じ農家が育てたお米のおにぎりを食べる。

なかなかできない組み合わせじゃないでしょうか。

クラフトビールといえば、ソーセージやハンバーガー、フライドポテトなどが定番ですが、おにぎりとの組み合わせも面白そうです。

もちろん、文化通り店にはおにぎり以外のフードもあります。

訪問時のメニューには、ポテサラ、ピクルス、キャロットラペ、オニオンリング、フライドポテト、チリコンカンなど、ビールに合いそうなおつまみが並んでいました。

なかでも気になったのが、白河高原清流豚の粗挽きポークフランク。

これもビールが進みそうですね。

ただ、次に訪れたときは、まずおにぎりを注文したい。

米農家だからこそできる、ビールとお米の組み合わせ。

このお店ならではの楽しみ方だと思います。

なお、おにぎりの提供時間や内容は営業日によって異なる可能性があるため、目当てに訪れる場合は事前確認がおすすめです。

Yellow Beer Works文化通り店の魅力は、ビールの常識にとらわれない自由さ

今回の訪問で一番よかったのは、やはりビールの個性です。

いちごのサワーエールに、メロンラッシー、STAR IPA。

わずか3杯でも、ずいぶん違った表情を楽しめました。

特にメロンラッシーは衝撃的。

見た目も飲み心地も、これまでのビールのイメージとはまったく違う。

こんなビールを造ってしまう発想と、それを実際に商品にしてしまう行動力が面白いですね。

そして、その自由な発想は店内にも表れています。

黄色を大胆に使ったインテリア、ポップなウォールアート、オリジナルグッズ。

お店に足を踏み入れた瞬間から、Yellow Beer Worksらしい世界観を楽しめます。

一方で、カウンターには常連さんが集まり、地元のビアバーとして親しまれている様子もうかがえました。

ファンキーな見た目と、地域に根付いた親しみやすさ。

この組み合わせも魅力的です。

今回はイベント出店の関係でゲストビールが多いタイミングでしたが、それも含めて楽しめました。

ただ、せっかく米農家が手がけるブルワリーなのだから、次はもっと自社ビールを飲んでみたいところです。

Yellow Beer Works文化通り店の店舗情報・アクセス

項目内容
店名Yellow Beer Works(イエロービアワークス)文化通り店
住所福島県福島市大町9-10
最寄駅JR福島駅
アクセス徒歩約11分
オープン2022年8月27日
TAP数12TAP(訪問時)
席1階カウンター席、2階テーブル席など
ビアフライトなし(訪問時)
飲み放題なし(訪問時)
決済PayPay利用可
定休日火曜日
電話番号024-563-3003
駐車場なし

営業時間(公式サイト掲載)

  • 月・水・木・金:15:00〜22:00
  • 土・日:11:30〜14:00、15:00〜22:00
  • 定休日:火曜日

※祝日やイベント開催時など、営業日時が変更になる場合があります。最新情報は公式Instagramで確認してください。

公式サイト:https://yellowbeerworks.com/

文化通り店Instagram:https://www.instagram.com/yellowbeerworks_bunka/

まとめ|メロンラッシーの衝撃!福島でクラフトビールを飲むならおすすめ

福島駅から徒歩約11分の「Yellow Beer Works文化通り店」。

米農家が手がけるブルワリーというユニークな背景に、黄色を基調としたファンキーな店内。

そして、12基のビールタップに並ぶ個性豊かなクラフトビール。

今回飲んだ3種類の中でも、特に印象的だったのが「メロンラッシー」でした。

これ、本当にビールなのか!?

そんな驚きに出会えることこそ、クラフトビール巡りの楽しさだと思います。

ビール好きの方にはもちろん、普段あまりクラフトビールを飲まない方にも、一度足を運んでみてほしいお店です。

そして、次回の楽しみは二つ。

もっとYellow Beer Worksの自社ビールを飲むこと。

そして、自家栽培米のおにぎりを食べること。

米農家が造るビールを、米農家が育てたお米と一緒に味わう。

次はぜひ、その組み合わせを楽しんでみたいと思います。


コメント

タイトルとURLをコピーしました