今年も早いもので5月!ビールが美味しい季節になってきました!!
こちらの記事は・・・
ふるさと納税でクラフトビールを飲んでみたいという方にうってつけです。
「楽天」「ふるさと納税」「クラフトビール」で検索すると1700以上のヒットを超えてしまい、どれを選べばいいかわからないという方にもうってつけです。
せっかくなら色んな味のビールを飲んで自分好みのビールを見つけていただきたく、飲み比べできる商品、さらに1万円というリーズナブルな予算に絞りました。
皆さんのビール選びの参考になれば嬉しいです。
世界一受賞のビールその1「いわて蔵ビール」岩手県一関市
1995年に立ち上げた「いわて蔵ビール」は、世嬉の一酒造の酒造りの技と、醸造士の経験と知識により生まれたクラフトビール。フラッグシップビールのひとつ「レッドエール」は昨年そして今年のワールドビアワード(WBA)で世界一に輝きました。(※WBAは2007年よりイギリスで年1回開催されている世界一のビールを選ぶ審査会) 他にも、山椒を使った珍しくも絶品のビールもあります。是非お試しいただきたいビールです!
※6本飲み比べ1万円の商品が販売終了。8本飲み比べ14000円の商品に変更となりました。



世界一受賞のビールその2「箕面ビール」大阪府箕面市
1997年に大阪府箕面市に創業した箕面ビール。現在は創業者の長女の方が辣腕を振るっています。おさるのかわいらしいラベル・王冠のビールを一度はご覧になったことはあるのではないでしょうか。箕面ビールの代名詞といえばスタウト!スムースな口当たりとコクのある黒ビールは世界のビールコンペWBAやIBAで優勝に輝いています。



世界一よりも自分一!「玉村本店 志賀高原ビール」長野県山ノ内町
長野県の下高井郡に拠点を置く創業1805年というとても歴史のある酒造メーカー玉村本店。2004年からクラフトビールの醸造を開始し、フラッグシップ商品として有名なのがペールーエール。このペールエールはもちろん美味しいのですが、ぜひ飲んでもらいたいのはIPA。ホップを大量に使用したエールタイプ(上面発酵)のビール。ホップによる圧倒的な香りと爽快感は一度飲んだら病みつきになること間違いなしです!自分が一番飲みたいビールを造るという理念を持っている志賀高原ビールは信頼できます。


唯一無二のビール「オリエンタルブルーイング」石川県金沢市
コンサルを経てUターンした田中誠さんが2016年に創業したオリエンタルブルーイング。醸造所は金沢市の奥座敷、湯涌温泉地区にあり、2019年には最新鋭の設備を導入し、高品質のビールを日々、醸造しています。オリエンタルブルーイングのクラフトビールの特徴は企業理念にある通り、ユニークであること!地元の素材を使用したクラフトビールは唯一無二!加賀棒茶、能登塩、金沢ゆずなどの特産品を贅沢に使用しながらもバランスのとれたビールに仕上げており、料理と一緒に楽しむことができます。醸造長は銀河高原ビール出身だそうです。



「人生の楽園」に登場!「青空エール」宮崎県宮崎市
2017年に1月にオープンしたブルワリー「青空エール」。創業者・醸造家の前田さんは元宮崎県庁職員。ビール好きだった前田さんは定年退職後にクラフトビール醸造に奔走し、ついに九州初のブルワリー併設のパブ(ブルーパブ)をオープンさせました。前田さんの存在を知ったのはテレビ朝日の驚異的視聴率を叩き出す長寿番組「人生の楽園」。何歳からでも挑戦する姿というのは本当に尊い!



いかがでしたでしょうか?
ビールの種類も好みも作り手も千差万別です。
世界一に輝いたビールを飲みたい、その中でもレッドビールなら①いわて蔵ビール、黒ビールなら②箕面ビール。とりあえず一番うまいIPAを飲ませてくれよという方なら③志賀高原ビール、若い作り手を応援したいなら④オリエンタルブルーイング、何歳からでも挑戦する姿に胸を打たれたという方なら➄青空エール。
といった感じでチョイスしてみてもよいかもしれません。
コメント