父の日には特別なプレゼントで感謝の気持ちを伝えたいですよね。
そこで、今回はクラフトビールのギフトセットをご紹介します。
市販ではなかなか手に入らない特別な醸造所が作ったビールで、日本の大手ビール会社が作るものとは一線を画す、様々なスタイルのビールを楽しめる贈り物です。
予算に応じて、クラフトビールの飲み比べができるギフトセットを3つご紹介します。
多様なクラフトビールの楽しみを味わってもらい、特別な日をより思い出深いものにしてください。
鎌倉ビール
鎌倉ビールの前身は、大正時代から続くまちの酒屋であり、地域の方からは「まちの萬屋(よろずや)」として親しまれてたそう。
1997年に鎌倉ビールを立ち上げ、20年以上、地元に根ざしたクラフトビールを醸造されています。
私が鎌倉ビールを意識したのは、コロナ禍の2021年。缶の鎌倉武士ビールです。
デザインは、武家文化発祥の鎌倉らしく、武士がビールを持ち、歌い踊る姿が特徴で、こちらのビールが大ヒット!
これまでの2倍の多様なホップを使用した、フルーティーな香りと深奥な苦味が特徴的なIPAのビールです。
以降、「武士の休息」や「武士の褒美」とリリース。
それぞれ、苦味をおさえたやわからな口当たりのホワイトエール、そして王道のピルスナーになります。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が終わって久しいですが、鎌倉ビールの中では引き続き人気の続いているビールセットです。
なんと今なら、スーパーSALE中で普段よりさらにお安く購入可能!
COEDOビール
COEDOビールは1990年代の地ビールブームの頃からある老舗クラフトビール醸造所。
地ビールブーム終了の際に、COEDOは1997年にはドイツからブラウマイスターを招き、5年間の修行を積み、クオリティの高い「クラフトビール」を作る醸造所としてリブランディングをしていくことになります。
私が最初のCOEDOビールの存在を知ったのは、さつま芋を使ったビール紅赤-Beniaka-です。
その後、あれよあれよといううちに多種多様なクラフトビールが生み出されました。
COEDOビールのボトルは、美しいパッケージデザインが特徴です。日本の伝統的な美意識を取り入れたデザインが施されており、プレゼントとしても喜ばれること間違いありません。
道後ビール
その名の通り、愛媛県の老舗クラフトビールです。
面白いのが、そのビールの名前。ケルシュは坊っちゃんビール、アルトはマドンナビール、そしてヴァイツェンはのぼさんビールという通称がついています。
夏目漱石や正岡子規が好きなお父さんにはたまらないネーミングですね。
宇和島のじゃこ天もセットでついてくるので、ビールだけでなく、おつまみもプレゼントしたいという需要にもしっかり応えてくれるセットです。
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