【川口】出来立てクラフトビールブルワリー「ぬとり麦酒処ぬとり&ぬとりブルーイング」

ブルワリー

はるばるビールを飲みに「ぬとり麦酒処ぬとり&ぬとりブルーイング」に行ってきました。

「ぬとり麦酒処ぬとり&ぬとりブルーイング」はJR京浜東北線川口駅西口より徒歩12分。

駅から一本道なので迷うことはありません。

かわいらしいぶたのキャラクターがトレードマーク。

Nutrition Food(栄養食)→ぬとりということなんですね。なるほど。

自家製クラフトビールだけでなく、栄養たっぷりのフードメニューを提供してくれるお店のようです。

店内はDIY感ただようほっこりとする雰囲気。ビールケースを利用した椅子がたまりません。

お店の奥にはなんとスイングカランが!

スイングカランとは”昭和初期まで主流だった日本独自のビールタップ。 ビールが通る管が太く、過度な炭酸が溶け込まないため苦味が抑えられ、柔らかい飲み口と喉越しの良さを実現することができます。”

とのこと。私も世界一美味しいサッポロ黒ラベルが飲める銀座のサッポロTHE BARで飲みました。

自家製クラフトビールだけでなく、こだわりのサッポロビールも飲めるという至れり尽くせり!

ホスピタリティが大渋滞しています。

来店した日のビールリストはこちら。

クラフトビールは8タップ。ゲストビールとして秩父麦酒を1液種提供していました。

残念ながらビアフライトはありません。

WAKEME/イーストコーストIPA

イーストコーストIPAとはウエストコースト(IPA)に対して名付けられた名称です。

アメリカの東北部であるニューイングランド地方が発祥とされており、濁った外観が特徴です。

そのため、ニューイングランドIPAともヘイジーIPAとも言われています。

舌触りがとっても滑らか。トロピカルそしてパイニーなニュアンスも感じられる一杯でした。

酒美踊場ぁ(しゅびどぅばぁ)/あかしそゴーゼ/ABV4.3%

あかしそを使用したとあって外観もほんのり赤みがかっています。

飲んでみるとしそ!その後に麦!面白い!!

ゴーぜというスタイルは発酵には乳酸菌を用い、大量の塩とコリアンダーでフレーバーをつけるのだそうですが、こちらのゴーゼはしょっぱさを感じません。とっても飲みやすい一杯。

木樽熟成生/バレルエイジビール/abv9%

ぬとりの3周年記念ビール。

お店の対面にあるあかはな図書館のワイン樽にて半年熟成したビールだそうです。

グラスを鼻に近づけると赤ワインと木樽のあいまったアロマとフレーバーが。

9%とハイアルコールですが、そこまで感じず、ボディーも重たくなく飲みやすいです。

これはあったまります。美味い!

店内にはこだわりの漫画が所蔵されており、おひとり様にはとっても嬉しいサービス。

まさか黒田硫黄の茄子が読めるとは!茄子は「茄子 アンダルシアの夏」として映画化もされています。

ぬとりは2023年9月に3周年を迎えられました。2023年にはぬとりさん主催でビアフェスを開催していたのも印象深いです。来年のさらなるご活躍と美味しいビールに期待しております!

【店名】麦酒処ぬとり&ぬとりブルーイング
【営業時間】14:00〜22:00
【定休日】月曜、火曜
【TAP数】8
【ビアフライト】無し
【飲み放題】無し
【QR決済】有
【最寄り駅】JR京浜東北線「川口駅」より徒歩12分
【住所】〒332-0015 埼玉県川口市川口6丁目9−5
【電話番号】0484372822

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