【東京・国立】和モダンな「麦酒堂かすがい」でローズマリーのクラフトビールを堪能!

ブルワリー
【営業時間】11時〜15時(L.O. 14時半)/17時〜21時(Food L.O. 20時・Drink L.O. 20時半)
【定休日】木曜(詳しくは公式Twitterを確認)
【TAP数】9
【ビアフライト】可
【QR決済】不可
【最寄駅】JR中央線国立駅より徒歩15分
【住所】東京都国立市東3-17-27
【電話番号】
042-843-0990

JR中央線で新宿から約40分。国立駅で下車。

南口を出ると、目の前には大学通りが広がり、否が応でもテンションが上がります。

ロケーションが良いので、細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」や岩井俊二監督「四月物語」の舞台にもなりました。

この大学通りをぐんぐん下っていって、GoogleMapさんの指示通りに脇道に入り、さらにずんずん歩いていくと到着です。

国立駅から徒歩15分ほどでしょうか。

「麦酒堂かすがい」に到着です。

大きなのれんがかかった立派な店構えです。

こちらのお店は国立駅前にある酒屋「国立せきや」が2021年6月にオープンさせたばかり。

隣接する醸造所「くにたちブルワリー」で醸造した出来立てのビールが味わえます。

訪れたのが2時過ぎ。ランチのラストオーダー2:30分に間に合いました。

店内は明るく、和モダンで清潔感があります。

ところどころに麦が飾られていてビールへの期待が高まります。

1500円で4種選べるビアフライトを注文。昼食は済ませているので、ビールに集中です。

店員さんも嫌な顔ひとつせず、接客していただきました。

「1926」:ケルシュスタイル ABV:4.5%
「谷保の女神はしおらしいver.梅」フルーツゴーゼ ABV:3.8%
「世界は点滅するモザイク模様のように」セッションIPA ABV:3.5%
「Individual Orchestra#3」サワーエール ABV:2.5%

すべてくにたちブルワリーのビールを選択しました。

右端から順にレビューします。

〇1926

穀物感とほのかにレモンを感じる爽やかな味わい。暑い夏の日に飲んだらもう最高だと思います。

〇 谷保の女神はしおらしいver.梅

塩と乳酸菌を使用したゴーゼらしい酸っぱさとほのかな梅の香り。そして何よりローズマリーのアクセントが癖になります。


〇 世界は点滅するモザイク模様のように

トロピカルなアロマのホップが軽快に弾けます。ほんのりアプリコットを感じてドリンカブルな一杯です。


〇 Individual Orchestra#3

まさしく白パンのような優しい穀物感。上品な味わいです。低アルコールなのでお酒が弱い方も楽しめると思います。


ランチ営業終了時間までじっくり堪能することができました。

全体的に穀物感のアクセントを味わえるのがここのビールの特徴でしょうか。

個人的にはローズマリーのビールにやられました。クセになりそうです。

季節ごとに限定醸造のビールがリリースされるので、定期的に通いたいです。

お店を出ると、お店の隣には醸造所があります。

残念ながら、作業はされていませんでしたが、ガラス越しに醸造設備を見ることが出来ました。

この大きなタンクで作られたビールが私のタンク(胃袋)に入ったのです。

ご馳走様でした。

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