リーゲレ醸造所(Brauhaus Riegele)のドゥンケル(Aechtes Dunkel)を飲みました。
購入したのは中野の【かどや酒店】です。瓶ビールパラダイスですので是非!
リーゲレ醸造所はドイツのバイエルン州南西部にあるアウグスブルクにある最古の醸造所です。
1386年に創設されました。
現在の社長であるセバスチャン・プリラー=リーゲレ氏は、2代目ビアソムリエ世界チャンピオンとのこと。 すごっ!
Dunkel(ドゥンケル)は「暗い」を意味す黒ビールのこと。
とりわけ、ドイツ南部発祥の褐色の液色をしたビールを指すため、Aechtes Dunkelとはつまりドイツ南部で醸造された「本物の」ダークビールを意味します。
では早速、飲んでみます。
色は褐色で透き通っていますね。
トーストのような焙煎香が特徴的です。
最高級で希少なバイエルン産モルトだけをダブルローストし、醸造されているとのことです。
飲んでみると、モルティな魅力たっぷり。麦の甘味を堪能できます。
アルコール度数も高くないので、するするいけますね。甘いのにさっぱり。これは美味い!
ヨーロピアンビアスターの金賞を受賞した世界的な評価も高いビールというのも頷けます。
ヨーロピアンビアスターというのはPrivate Brauereien(民間醸造所の組合のようなもの)が2004年から開催している欧州最大のビールコンペティション。
部屋を暖かくして、鍋を囲みながらまったりと飲みたいビールです。
【商品名】ドゥンケル(Aechtes Dunkel) 【醸造所】リーゲレ 【生産地】ドイツバイエルン州アウグスブルグ 【スタイル】デュンケル(ドゥンケル) 【ABV】4.9% 【原材料】麦芽、ホップ
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