クラフトビールの魅力に触れる:南横浜ビール研究所で至福の一杯を

ブルワリー

クラフトビールって高い。そしてなんだか難しそう。そう思っている人も多いんじゃないかな。でも、そんなことはないんだ。むしろ、ビールの新しい楽しみ方を教えてくれる、面白い世界なんだよ。今日は、そんなクラフトビールの魅力を存分に味わえる場所を紹介しよう。

南横浜ビール研究所:研究と言っても私たちは楽しむだけ

京急線・金沢文庫駅西口から歩いてたった2分。そこに「南横浜ビール研究所」というクラフトビールのブルワリーレストランがあるんだ。

2016年4月にオープンしたこの場所は、1階が醸造施設、2階がタップルームになっている。

クラフトビールができるまでを解説してくれている。

2階にあがると、テーブル席が28名、カウンター席が8名。こじんまりとした空間だけど、そこがまたいい。

全体的に居酒屋な雰囲気。

肩肘張らずに、自然体で楽しめる。よい空間だ。

お通し代200円でナッツがごろごろ出てくるんだけど、これがまたビールに合うんだ。

クラフトビールの魅力:多様性と個性

ここで注目したいのが、タップ数6という数字。

大手のビール会社だと、せいぜい2、3種類しかないところ、ここでは6種類も楽しめる。

しかも、飲み比べセットがあって、5種類×100mlで税抜1590円。これは色んなビールを飲んでみたいという欲張りさんにはうってつけだよ。

ブルワーの物語:情熱が生み出す味

面白いのは、ここのブルワー(ビール職人)の荒井さんの経歴だ。元々はメーカー勤務で、なんと日本酒派だったという。それがなぜクラフトビールの世界に?

答えは「地元の同級生からの誘い」。その同級生は近くの焼き鳥屋のオーナーなんだ。こういう偶然が、新しい味を生み出すんだよね。

個性豊かなビールを全部飲んでみた

ここで提供されているビールは、どれも個性的。2つとして同じ味のビールはない。

ニューイングランドIPA:トロピカルでジューシー。するっと飲めちゃう。

IBUKI生ホップペールエール:フレッシュで青々しいホップのアロマが突き抜ける。

ヴァイツェンボック:濃厚な風味が好きな人にはたまらない。

ビターレスIPA:ライチのような華やかさ。美味しくて写真撮るのを失念してしまったよ。

冬のブラウンエール:モルティでカラメルの甘さ。ゆっくり飲みたい一杯。

インペリアルポーター:アルコール度数9%なのに、不思議とすいすい飲めちゃう。

意外な楽しみ方

最後に紹介したいのが、限定ポーター。

これを温めて、クローブとシナモンスティックを添えて出してくれるんだ。シナモンスティックでかき混ぜると泡立つ様子が面白いし、温度が変わるだけで全く別のビールになる。寒い日にはこれで体も心もあったまるよ。

クラフトビールの世界は、こんな風に意外性に満ちている。難しく考えずに、まずは一歩踏み出してみるのはどうだろう? きっと、ビールの新しい魅力に出会えるはずだ。

おみやげビールも各種販売!

【店名】南横浜ビール研究所
【営業時間】
月〜金17:00~0:00、土12:00~0:00、日12:00~22:00
【定休日】
無し
【TAP数】6
【ビアフライト】有
【チャージ料】200円(ミックスナッツ付き)
【QR決済】有
【最寄駅】
京急本線「金沢文庫駅」西口より徒歩2分
【住所】〒236-0042 神奈川県横浜市金沢区釜利谷東3丁目1−4
【電話番号】0457815055
【ホームページ】https://www.hotpepper.jp/strJ001261723/

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