海の風が香る街大洗駅。
大洗はカジキの宝庫なのだそう。
そもそも大洗駅にはJRではたどり着くことができず、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線を利用する必要があります。ちょっとした旅情を味わうことができます。
とことこ駅から歩いてくると大きな通りに出ました。この右手にあるのが大洗シーサイドステーションというちょっとしたショッピングモール。
そのモールの中にあるのが今回お目当ての平日11時から営業しているクラフトビールブルワリー。
大洗シーサイドステーション内にクラフトビール醸造所「Beach Culture Brewing」は2021年6月に開業したばかりのブルワリーです。
このビール工場では、醸造所とタップルームを併設しています。以下に詳細をご紹介します。
TAP数は9。タップルームでは、好みのものを選ぶことができます。ビールのサイズはS(約230ml)とL(約350ml)で提供されています。プラカップやグラウラーでのテイクアウトも可能です。
嬉しいことにタップリストのビールは全てオリジナルのクラフトビールです。
ビアフライトはありません。メニュー表にはフレーバーについて詳しく説明があり、気分に合ったビールを選びやすいです。
店内は開放感があり、海沿いにあるお店としてマッチしています。
こだわりの照明、大きな観葉植物が良いアクセントになっています。座席もゆったりとした作りで、クラフトビール片手にまったりくつろぐことが出来ます。
クラフトビールはフラッグシップのゴールデンエールから、栗や干し芋を使った趣向を凝らしたビールまで多様。きっと自分好みのクラフトビールを見つけることができるでしょう!
干し芋レモン/Style:Saison/ABV4%
鼻を近づけるとマイルドな甘い香り。しかし飲んでみるとレモンの酸味はがじわり。
干し芋感は言われてもわからないが、レモンの酸味もマイルドで飲みやすい一杯。
大洗ゴールデン/Style:Golden Ale/Abv5%
苦味強めのキレのあるゴールデン。暑い日に一気に喉を駆け抜けさせたいビール。
店内は壁一面にアートが描かれており、ポップなキャラクターが大洗の海岸文化とビールの親和性を表現しています。
食事の持ち込みも自由なので、おつまみやお菓子を持ち寄ってもOKです。
お土産ビールも勢揃い
瓶ビールは自動販売機や冷蔵庫で購入でき、お土産にも最適です。
オリジナルのBOXも用意されているので、特別感を演出できます。
大洗の海岸文化を感じながら、自分好みのクラフトビールを探しにぜひ訪れてみてください!
【店名】Beach Culture Brewingビーチカルチャーブルーイング
【営業時間】平日11:00〜19:00、金曜・土曜・日曜10:00〜19:00
【定休日】木曜
【TAP数】9
【ビアフライト】無し
【飲み放題】無し
【ビールの数】およそ80
【QR決済】可
【最寄り駅】鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗駅」より徒歩16分
【住所】〒311-1305 茨城県東茨城郡大洗町港中央11−2大洗シーサイドステーション1F
【電話番号】ー
【ホームページ】https://beachculturebrew.mystrikingly.com/
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