ラニカイ×ログスドン(LANIKAI×LOGSDON)の ハノハノ(HanoHano)を飲みました。
こちらのビール、ワイルドエールというタイプです。
ワイルドエールというのは、
野生酵母を使用し、地元産のものを原材料に使用しているビールです。
果実のような心地よい酸味があることから、ワイン好きの方に特におすすめのビールとなります。
私も好きなスタイルなのですが、個人的には苦手なところが一つありまして・・・。
王冠を開けるや否や吹き出してくるんですよ。その確率、ほぼ100%。
瓶詰めミスか!?と思ったりもしたんですが、どうやらワイルドな酵母の仕業みたいですね。
きっと瓶の中でも発酵が進んで、とてつもないパワーが蓄積されていたのだと思います。
このビールもオアフ島ノースショアのマンゴーの皮から採取した野生の酵母が使われているようです。
そして、用心しながらゆっくりと開栓してみました。
おっ、今回は大丈夫かな?と思っていたら、やっぱり。。。
まるでシャンパンのように細やかな泡が噴出!
カップを近くに置いていて正解でした。
さて、肝心の味の方はというと、パインのトロピカルなフレーバーを感じます。
でも、甘すぎることはなく、白ワインのようなドライですっきりした爽やかな酸味が残ります。
食前酒として、または魚料理と一緒に飲むと良さそうです。
ラニカイの他のビールも飲んでみたいですね。
値段は張りますが、ハワイまでの交通費を考えると安い!?
【名前】ハノハノ(HanoHano) 【醸造所】ラニカイ(Lanikai Brewing Company) 【生産地】アメリカ ハワイ 【スタイル】ワイルドエール 【ABV】8%
このビールは下北沢の北沢小西で買いました。
コメント