【Mikkeller 20周年イベント】渋谷のルーフトップでビールとアートに酔う

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「渋谷のルーフトップで日没前にクラフトビールで乾杯!」

「Mikkeller(ミッケラー)の歴代アートも楽しめる!」

そんな謳い文句に誘われて、渋谷の「UltraSuperNew Kura」へ行ってきました。

今回訪れたのは、デンマーク・コペンハーゲン発のクラフトビールブランドMikkellerの設立20周年と、アイコンキャラクター「ヘンリー&サリー」誕生13周年を記念したイベント「Mikkeller : 20年のビールとアート」。

2026年8月1日から14日まで開催され、歴代のラベルアートやポスターの展示、Mikkellerグッズの販売、そしてルーフトップではクラフトビールも楽しめるというもの。入場は無料です。

ビール、アート、夕暮れの渋谷。

これは行くしかないでしょう。

まずは渋谷駅ダンジョンから脱出する

会場のUltraSuperNew Kuraは渋谷区東にあり、渋谷駅から徒歩12分ほど。

しかし、その前に立ちはだかるのが渋谷駅という巨大ダンジョンです。

地下や建物内に入るとGoogleマップが事実上あまり役に立たず、自分がどこにいるのか分からなくなる。

今回はヒカリエ方面から地上へ脱出し、246を横断。そのまま明治通りを南下するルートを選びました。

渋谷駅前の喧騒から少しずつ離れ、渋谷東方面へ。

10分以上歩いて、ようやく会場に到着です。

UltraSuperNew Kuraは建物からしてセンスがいい

UltraSuperNew Kuraは、クリエイティブエージェンシー「UltraSuperNew」が渋谷・東のオフィスに開設したアートスペース。

今回のイベント会場は4階とルーフトップです。

日没前に到着。

建物は、レトロな外観を今風にリノベーションしたような佇まいで、なかなかセンスがあります。

1階はオフィスのようですが、ネオンの光がとてつもなくスタイリッシュ。

ここでもビールを飲めたらいいのに。

そう思いながら階段を上っていきます。

会場入口まで来ると、Mikkellerのフライヤーやのれんが登場。

ここまで来ると、一気にテンションが上がります。

夕暮れの渋谷で飲むHAZY IPA

すでに何組かのお客さんが来場していました。

ビールは缶での提供のみ。

この日用意されていたのは、

HAZY IPA
WEST COAST IPA
HOPPY PILSNER

の3種類。

それぞれのコースターも用意されていて、スタッフの方に声をかけると全種類いただくことができました。

まず選んだのはHAZY IPA

渋谷駅から10分以上歩いてきた喉の渇きに染み渡ります。

そして、このロケーションがいい。

ヒグラシの鳴き声。
沈みゆく渋谷の景色。
頬に当たる風。

そこに冷えたMikkellerのHAZY IPA。

すっかりリラックスタイムです。

渋谷駅から歩いている途中は「結構遠いな」と思っていましたが、ビールを飲みながら景色を眺めていると、

わざわざ来た甲斐があった。

そう思えてきます。

渋谷のど真ん中から少し離れただけなのに、喧騒から切り離されたような時間。

ルーフトップとクラフトビールは、やっぱり相性がいい。

ルーフトップには涼を求めてトラさんも見えていました。

Mikkellerの歴代アートが楽しい

今回の主役はビールだけではありません。

会場にはMikkellerを彩ってきた歴代のラベルアートやポスターが展示されています。

ポップで、カラフル。

そして、とにかく見ていて楽しい。

特にMikkellerを象徴するアイコンキャラクター「ヘンリー&サリー」をはじめ、独特の世界観を持ったアートが並ぶ光景は見応えがあります。

眺めているだけで、なんだか心が弾む。

改めて感じるのは、Mikkellerにとってアートは単なるビールラベルの装飾ではないということ。

ビールと同じくらい、アートそのものがMikkellerというブランドを形作っている。

そんなことを感じさせる展示でした。

これは欲しくなる。Mikkeller店舗のミニランプ

そして今回、個人的に一番気になったグッズがMikkeller各店舗のショップサインをモチーフにしたミニチュアランプです。

世界各地のMikkeller店舗の看板を再現したもので、全部で25種類。

訪問時の価格は1個1,000円。

USB-Cで充電でき、マグネットも付いているので冷蔵庫などに飾ることもできます。

これが大量に並び、しかも光っている。

ずるい。

こうしてディスプレイされていると、

「せめて1個くらい……」

と手が伸びてしまうものです。

そのほかにも、手ぬぐい、ステッカー、ピンズ、レジャーシート、キャップ、ビーチサンダル、Tシャツなど、さまざまなグッズが販売されていました。

スタッフの方に聞くと売れ行きは好調で、売り切れ間近のものもあるとのことでした。

クラフトビールが「推し活」になる時代

グッズを眺めながら、ふと思いました。

クラフトビールのグッズが、まるで“推しグッズ”のように展開される時代になったんだな。

数年前では、なかなか想像できなかった光景です。

Mikkellerの場合、ビールそのものだけではなく、

キャラクター、アート、店舗、ファッション、グッズ。

そのすべてを含めて一つのブランドになっています。

好きなビールを飲むだけで終わらない。

Tシャツが欲しくなる。

ピンズが欲しくなる。

世界各地のMikkellerへ行ってみたくなる。

そして、ランプまで欲しくなる。

ビールを中心にしながら、その周囲にカルチャーが広がっている。

Mikkellerの強さを改めて感じます。

知らない人まで会話に入ってくる

そして、このイベントで特に印象に残ったのが、人との会話でした。

グッズを見ながらスタッフさんと話していると、近くにいた別のお客さんが自然と会話に入ってきました。

「このMikkellerには行ったことがある」

「あそこの店舗は最高だった」

そんな話から、Mikkellerやクラフトビールの話がどんどん広がっていきます。

初対面なのに、ビールの話なら盛り上がれる。

なんとも多幸感のある空間です。

アートを見るだけでもない。

ビールを飲むだけでもない。

Mikkellerが好きな人たちが集まり、自然にコミュニケーションが生まれる。

公式では今回のイベントを「アートとカルチャー、そしてビールがシームレスに融合したコミュニティ空間」と表現していました。

実際に訪れてみると、まさにそんな場所になっていました。

1本で帰るつもりが、WEST COAST IPAを追加

本当はHAZY IPAを1本飲んで帰るつもりでした。

でも、夕暮れのルーフトップがあまりにも気持ちいい。

アートを眺める。

グッズを見る。

スタッフさんと話す。

知らないお客さんともビールの話をする。

気づけば、もう少しここにいたくなっていました。

そこでWEST COAST IPAを追加。

うまいクラフトビールを飲みながら、もう一度渋谷の景色を眺めます。

結局、ついつい長居してしまいました。

まとめ|Mikkellerはビールだけじゃない

「渋谷のルーフトップで日没前にクラフトビールが飲める」

そんな言葉に誘われて訪れた今回のイベント。

でも、実際に印象に残ったのはビールだけではありませんでした。

歴代のアートを眺め、グッズを手に取り、スタッフさんと話していたら、いつの間にか知らないお客さんまで会話に加わっている。

ビールを中心に、人とアートと場所が自然につながっていく。

Mikkellerが20年かけて作ってきたものは、単なるクラフトビールブランドではなく、こういうカルチャーなのかもしれません。

1本で帰るつもりだったのに、WEST COAST IPAを追加。

ヒグラシの声を聞きながら、夕暮れの渋谷でもう一杯。

渋谷駅から歩いた甲斐がありました。


「Mikkeller : 20年のビールとアート」開催概要

会場: UltraSuperNew Kura
住所: 東京都渋谷区東2-6-18 エポック4F/ルーフトップ
開催期間: 2026年8月1日〜14日
営業時間: 15:00〜21:00
入場料: 無料
内容: Mikkeller歴代アート展示、グッズ販売、クラフトビール提供、オリジナルTシャツ制作体験など

※本イベントは終了しています。ビールのラインナップ、グッズ、価格等は訪問時の情報です。

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