【東京・銀座】コシヒカリ!加賀棒茶!!海洋深層水!?レアなクラフトビールが買えるアンテナショップ「いしかわ百万石物語・江戸本店」

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はるばるビールを買いに 、銀座にある「いしかわ百万石物語・江戸本店」に行ってきました。

「いしかわ百万石物語・江戸本店」は石川県のアンテナショップ。外堀通り沿いに面しています。

この通りには熊本県、沖縄県、茨城県のアンテナショップがあり、アンテナショップストリートと私は呼んでいます…

…呼んでいるのは私だけです。。。

銀座にお越しの際はまとめて制覇することをおススメします。


さて、お店の目印はこの大きなダルマ。

あれ、ダルマの特産は群馬だったような・・・と思った方はご明察です。

こちらは「加賀八幡起上り(かがはちまんおきあがり)人形」=「はちまんさん」をモチーフにした「ひゃくまんさん」

全国に「八幡宮」と名の付く応神天皇をおまつりしている神社があります。

昔、八幡さん(応神天皇)が誕生された際、深紅の真綿に包まれてお顔だけを出した姿だったそうです。

以後、子ども達の幸せを祈り、この姿を形取った人形がつくられ、普及しました。

さてさて、お目当てのクラフトビールです。

入店してすぐ右手にある階段を下りた地下1階にあります。

地酒やおつまみなどが陳列する大人のエリアです。

冷蔵されているショウケースに近づいていくと・・・

ありました!!

これまた、珍しいレアなビールがありますね。

左から順に・・・

〇金沢百万石BEER/川北町・・・ペールエール、コシヒカリエール、IPA、ダークエール

石川県川北町にある農業法人「わくわく手づくりファーム川北」がてがけるクラフトビール。地元石川県産六条大麦を使用しています。

コシヒカリを使用したエール…。米を使ったラガーはよく見かけるのですが、エールビールは珍しい。やはりすっきりしているのでしょうか。気になります。

〇オリエンタルブルーイング/金沢市・・・加賀棒茶スタウト、湯湧ゆずエール、能登塩セゾン

オリエンタルブルーイングは金沢でクラフトビールを造るマイクロブルワリー。

2016年に設立したばかりの新進気鋭の醸造所。醸造長もお若い!

加賀棒茶やゆずを使ったビールと、どれもユニークで個性的です。

東山店・香林坊店・金沢駅店に3つの直営店があるので、いつか必ず行く!

〇日本海倶楽部/鳳珠郡・・・ヴァイツェン、ピルスナー、奥能登伝説

日本海倶楽部は鳳珠郡能登町にあるブルワリー。

平成10年、重度障がい者を対象とする児童施設や更生施設を主に運営していた社会福祉法人「佛子園(ぶっしえん)」が創設。

2014年にはビール文化の育成、発展に貢献したビール会社などを称えるクラフトビール界のノーベル賞・ブルワリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

ブラウマイスターはチェコからやってきたユジ・コティネックさん。本格的なビールを堪能できます。

気になるのは奥能登伝説。地元、九十九湾沖の海洋深層水を仕込み水に使用したアンバーラガー。

ビールの王冠には石川県のシンボルであるトキが刻印。しかも色違いで展開!

王冠コレクターにもおすすめのビールです。

〇金澤麦酒/金沢市・・・ドライスタウト、ヴァイツェン、ヴァージンエール、ゴールドバッハ

2015年に設立。2016年に醸造を開始した金澤ブルワリー。代表は鈴森由佳さん。

カナダ留学中にクラフトビールの洗礼を受け、設立を決意されたそうです。

フラッグシップはヴァージンエール。

金澤ブルワリーさんは、原材料にはちみつを使用されているのが特徴的です。

ビールの王冠には冒頭で紹介した「ひゃくまんさん」がデザインされています。

こちらも色違いで展開しており、仕事ぶりが細かい。

石川県は日本海からとれる海の幸、そして山の幸にも恵まれているだけでなく、城下町で食文化が育まれたまさに美食の県。

クラフトビールと一緒に是非おつまみも手にしてはいかがでしょうか。

ではまた!

【店名】いしかわ百万石物語・江戸本店
【営業時間】10時30分〜20時00分
【定休日】年中無休(年末年始除く)
【ビールの種類】14種(変化します)
【QR決済】可
【最寄り駅】JR有楽町駅中央口から徒歩5分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅4番出口出てすぐ【住所】東京都中央区銀座2-2-18 TH銀座ビル
【電話番号】03-6228-7172

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