築地・東銀座エリアで、ちょっと珍しい海外クラフトビールを飲みたい。
そんな人におすすめしたいのが、ビールインポーターが手掛けるボトルショップ兼ビアバー「Ladybirds」です。

最近、クラフトビールのインポーターが一般客向けのボトルショップやビアバーを展開するケースが増えてきたように感じます。
インポーターというと、これまでは飲食店や酒販店にビールを卸すBtoBのイメージが強かったのですが、自分たちが選んで輸入したビールを直接お客さんに飲んでもらえる場所を持つというのは面白い。

飲む側にとっても、知らなかった海外ブルワリーと出会える貴重な場所です。
そしてLadybirdsには、インポーター直営店ならではの楽しさがしっかりありました。
8人ほどでいっぱいになるアットホームなビアバー
店内は8人ほど入ればいっぱいになりそうな、コンパクトでアットホームな空間。

大人数でワイワイ飲むというより、一人や少人数でビールを選びながら楽しむのが似合います。
そして嬉しいのが、料理の持ち込みが自由なこと。
好きなフードを持ち込んで、ここでしか出会えない輸入ビールと合わせる。
築地という場所柄、周辺で気になるフードを見つけてからビールを飲みに立ち寄る、なんて使い方も面白そうです。
樽生は8TAP。ヨーロッパのクラフトビールが面白い
樽生ビールは全部で8TAP。

国内外のブルワリーのクラフトビールが繋がっています。
個人的に特に面白いと感じたのが、海外ビールのラインナップ。
海外クラフトビールというと、アメリカのブルワリーを思い浮かべる人も多いと思います。
しかしLadybirdsでは、スペインなどヨーロッパのクラフトビールを樽生で楽しめます。
これはなかなか珍しい。

缶やボトルでヨーロッパのクラフトビールを見かけることはあっても、それをドラフトで楽しめる店となると選択肢はかなり限られます。
いつものアメリカ系クラフトビールとは少し違った方向へ開拓してみたい人には、面白いラインナップだと思います。

缶・ボトルビールも約60種類
ドラフトだけではありません。
店内には、缶・ボトルビールがおよそ60種類。

自社で輸入しているビールだけでなく、他社が取り扱う海外ビールや国内ブルワリーのクラフトビールまで揃っています。

クラフトビールショップの冷蔵庫って、眺めているだけでも楽しいんですよね。
知らないブルワリーや見たことのないラベルを見つけて、
「これはどんなビールなんだろう?」
と一本ずつ見ていく。
ビールを飲むことだけでなく、まだ知らない一杯を探す時間そのものを楽しめるのもボトルショップの魅力です。

店内飲みなら自社輸入ビールの開栓料は100円
さらに面白いのが、缶・ボトルビールを店内で飲む際のシステム。

購入したビールはそのまま店内で楽しむことができ、開栓料は、
- 自社輸入ビール:250円
- その他のビール:350円
となっています。
この100円の差がいい。
せっかくインポーター直営店まで来たのなら、
「この店が実際に日本へ輸入しているビールを飲んでみよう」
という気になります。
単純な安さだけではなく、自分たちが輸入しているビールをまず飲んでもらいたい、という店の性格も感じられる価格設定です。
「インポーターでビールを選ぶ」という楽しみ方
今回訪れて改めて面白いと思ったのが、インポーター直営店という存在です。
クラフトビールを選ぶとき、
「このブルワリーが好き」
という選び方をする人は多いと思います。
私自身もそうです。
でも、インポーター直営店へ行くと、もう一つの選択肢が生まれます。
「このインポーターが選んだビールなら飲んでみたい」
という選び方です。
日本ではまだあまり知られていない海外ブルワリーを探し、輸入して、日本のビール好きへ紹介する。
そう考えると、インポーターは単なる輸入業者ではなく、海外クラフトビールの“セレクター”でもあるんですよね。
そのセレクトをまとめて体験できるのが直営店の面白さです。
築地で買ったフード×クラフトビールも面白そう
さらにLadybirdsは料理の持ち込みが自由。

これを築地という立地と組み合わせると、かなり面白い使い方ができそうです。
築地周辺で気になる惣菜やつまみを買って、Ladybirdsでヨーロッパのクラフトビールと合わせる。
今回はそこまで試していませんが、次に訪れるならぜひやってみたい楽しみ方です。
単なる「ビールを飲む店」ではなく、街と組み合わせて遊べるのもこの店の魅力だと思います。
こんな人におすすめ
Ladybirdsは、特にこんな人と相性が良さそうです。
- 築地・東銀座でクラフトビールを飲みたい
- ヨーロッパのクラフトビールが好き
- 珍しい海外ビールを開拓したい
- ボトルショップの冷蔵庫を見るのが好き
- インポーター直輸入のビールを試してみたい
- 好きな料理を持ち込んでビールを楽しみたい
特に、普段アメリカ系のIPAや国内クラフトビールを中心に飲んでいる人には、新しいビールを発見する場所として面白いと思います。

まとめ|ブルワリーではなく「インポーター」でビールを選ぶ
Ladybirdsを訪れて面白かったのは、単にヨーロッパの珍しいクラフトビールを飲めることだけではありません。
「ブルワリーではなく、インポーターでビールを選ぶ」
という、クラフトビールの新しい楽しみ方に気づけること。
8TAPのドラフト、約60種類の缶・ボトル、ヨーロッパのクラフトビール、そして自社輸入ビールなら100円という店内開栓料。
インポーター自身が「日本で紹介したい」と選んだビールを、実際にその場で飲んでみることができます。
そして気に入ったら、次からはブルワリー名だけではなく、
「Ladybirdsが輸入しているなら飲んでみよう」
という選び方もできる。
Ladybirdsは、知らなかった海外ブルワリーと出会うための“入口”として面白い店でした。
築地・東銀座でクラフトビールを飲みたい人はもちろん、いつものビールから少し違う方向へ世界を広げてみたい人におすすめしたい一軒です。
【店名】Ladybirds Bottle Shop Tsukiji
【営業時間】火曜〜金曜16:00〜22:30、土曜15:00〜22:00、日曜13:30〜20:00
【定休日】月曜
【TAP数】8
【ビアフライト】無
【ビールの種類】 約60種
【飲み放題】無
【QR決済】有
【最寄り駅】日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」より徒歩4分
【住所】〒104-0045 東京都中央区築地1丁目12−12 東銀座髙一ビル 1F
【電話番号】0344008868
【SNS】https://lit.link/ladybirdstrading

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