【東京・八王子】朝8時から焚き火をしながらクラフトビールが飲めるぞ「タカオネ(TAKAONE)」

ビアバー

はるばるビールを飲みにタカオネ(TAKAONE)に行って来ました。

タカオネ(TAKAONE)は京王線高尾山口駅徒歩2分のところにある複合宿泊施設。2021年にオープンしたばかりです。

土日は毎週のように店頭でマーケットが開かれており、パン、カレーに焼き菓子や、アクセサリーなどこだわりのものが作り手から直接購入することができます。

また、店内ではユーズドのアウトドアグッズ(ウェアーやギア等)を良心的な値段で販売しており、アウトドアに興味のある方は必見です。

さて、こちらのタカオネで飲めるのが高尾ビールおんがたブルワリーのクラフトビール。

高尾ビールおんがたブルワリーはJR高尾駅から離れた場所に醸造所があり、高尾駅前にはタップルーム・ランタンがあります。

しかし、こちらのタップルームが現在不定期営業のため、タカオネを訪れることにしました。

タカオネで飲めるクラフトビールは1液種のみですが、タカオネオリジナルのレシピのため、ここでしか飲めない貴重なビールです。

そして、タカオネの最大の魅力は中庭で焚き火ができるということ!

1時間800円でできちゃいます。(詳しくはお店にご確認下さい)

ゆらゆらと燃える焚き火を見ながらのビールはまさに格別!

肝心のビールの味はというと大量のホップを効かせた爽やかなIPA。

お店の方に聞いたところ、副原料としてレモンピールと八王子市の名産である桑の葉が使用されているとのこと。

なんでも八王子は桑の都と呼ばれるくらい養蚕が盛んらしいのです。

桑の葉茶を飲んだことないので判断が難しいところですが、ホップとレモンピール由来のレモンやシトラスのフルーティさが全面に出ており、苦味は感じられません。

むしろ、うま味や多少の甘みを感じる一杯で、これは何杯もイケます。今流行りのヘイジーIPAのような味です。

ハーフパイントほどのサイズでお値段は900円也。

お値段以上の価値があるたきびーるを堪能しました。

【店名】タカオネTAKAONE
【定休日】無
【TAP数】1
【QR決済】可
【営業時間】月~木・日曜8:00〜20:00(L.O19:00)/金・土8:00〜21:00(L.O20:00)
【最寄り駅】京王線「高尾山口駅」徒歩1分
【住所】〒193-0844 東京都八王子市高尾町2264
【電話番号】042-662-3955

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