【東京・有楽町】アンテナショップ「わかやま紀州館」クラフトビールの兄弟対決がまるで少年マンガ!

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はるばるビールを買いに和歌山県のアンテナショップ「わかやま紀州館」に行ってきました!

「わかやま紀州館」は有楽町駅すぐの東京交通会館の地下1階にあります。

レジ横に冷蔵ケースを発見。

レアなクラフトビールありました!!

〇ナギサビール/西牟婁郡白浜町・・・ペールエール、アメリカンウィート、みかんエール

1996年に真鍋和矢・公二兄弟が創業したブルワリー。

真鍋和矢さんは、阪神・淡路大震災により経営する居酒屋が半壊し、営業再開を断念。それがきっかけで以前より夢であったビール造りを始めたいと考え、当時、大阪の会社に勤務していた弟の公二さんを口説き、故郷である南紀白浜へ戻る。それから、試行錯誤、悪戦苦闘の連続で、1996年4月にはアメリカ西海岸へ渡りアメリカンクラフトブルワーズ アカデミーでビール醸造の基礎を学び、1997年1月からは Lagunitas Brewing Companyでインターンシップとして勤務し、ビール造りを学ぶ。そして1997年9月にナギサビールの販売を開始しました。

「ナギサ」というのは眞鍋家の屋号のこと。

祖父母が「渚」という旅館を、父親が「なぎさ」という理髪店を経営されたとのこと。

三代目である和矢さんが自身のビール事業でこの屋号を引き継いだのでした。

なんといってもおすすめはみかんエールでしょう。

紀州の特選高級ミカン果汁と皮をブレンドし発酵させたフルーツビールです。

ヘイジーな外観で、みかんの香りと酸味を感じさせるドライな後味が印象的でした。(写真撮るの忘れました…)

〇ボイジャーブルーイング/田辺市・・・IPA、COPPER、GOLD

2015年に和矢さんの弟である真鍋公二さんが奥様と一緒に設立したブルワリー。

トータルデザインがアメリカのオールドスクールな雑貨屋さんをほうふつとさせて、めっちゃ好きです。

醸造タンクを宇宙ロケットに見立ててるんですよ!良くないですか?

いつかタップルームに行きたい!

COPPERを飲んだことあるのですが、その名の通り、銅色の外観でとってもモルティで美味しいビールでした。

ご兄弟で和歌山県のクラフトビールシーンを盛り上げるなんてまるで少年マンガみたいで最高じゃないですか!

〇AGARA CRAFT(和歌山麦酒醸造所三代目)/和歌山市・・・ゆずエール、ヴァイツェン、ペールエール、IPA

和歌山市内にあるブルワリーレストランの商品のようです。委託醸造や体験醸造も展開しているようで、アグレッシブですね。はじめましてのクラフトビールでした。

皆様も有楽町にお越しの際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょう?

【店名】わかやま紀州館
【営業時間】平日10:00~19:00
/日曜・祝日10:00~18:00
【定休日】無(年末年始を除く)
【最寄り駅】
JR有楽町駅京橋口、有楽町線有楽町駅D8出口徒歩1分
【住所】東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館B1F
【電話番号】03-6269-9434

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