はるばるビールを飲みに「オムニポロス・トウキョウ(Omnipollos Tokyo)」に行ってきました。
「オムニポロス・トウキョウ(Omnipollos Tokyo)」は2020年8月にオープンしたビアバー。
オムニポロスはスウェーデン・ストックホルムが世界に誇るクラフトビールブランド。
アジア初進出となるこの店舗の外観は意外にも和!
70年続いた老舗鰻屋の店舗をリノベーションしたのでした。
おわかりだろうか、ネオンサインと提灯にかろうじてオムニポロらしさがでていることを。
店内も和を残しつつ、大胆に蒼く塗られた柱やおしゃれな照明が見事に調和しています。
この日のタップリスト。ビールのスタイルが小さく書いてはいるのですが、どんなビールなのかはわかりづらいですね。
店主におすすめビールやどんなビールが飲みたいか話してみるのがベストでしょう。
タップから長ネギが生えている!と思ったのは私だけではないはず。北欧のデザインは面白い。
この店ならではの面白いビールはどれですか?と聞いたところ・・・
〇Jean in a Bottle/ミルクシェイクWIPA/ABV9%
ミルクシェイクのWIPA?頭のなかはちんぷんかんぷんですが、飲んでみると、ものすごいバニラ!
ラクトースを使わず、そのかわりにバニラを入れており、ビーガンの方も飲めるビールだそうです。
舌触りはなめらかでとろり。WIPAとのことですが、苦さは全く感じません。確かに面白い!
おしゃれなテーブルと照明。SNS映えしますね。
トイレには大量のオムニポロの缶ビールによってアートでサイケな雰囲気。
2杯目はなんとフローズンタイプ。
カウンターで確かにフローズンがくるくる回っていましたが、ソフトドリンクだとてっきり思っていました。
〇Bianca Peach Vanilla Protein Shake LASSI GOSE(ビアンカ ピーチ バニラ プロテイン シェイク ラッシー ゴーゼ)/ABV7%
もはやビールの名前じゃない…。プロテインを使用することでなめらかさを演出するようです。
ビール自体はタップからではなく、缶からの提供でした。
その上に、フローズンをたっぷりと乗せて出来上がり。フローズン自体にもしっかりアルコールが入っているとのことです。
桃を使ったビールはいくつか飲んできたのですが、ここまで心弾むビールは初めてです。
苦みは全くなく、まるでスタバのフラペチーノを飲んでいるような感覚。
ビールに対する固定概念をごっそりとそぎ落としてくれる一杯でした。
【店名】オムニポロス・トウキョウ(Omnipollos Tokyo) 【営業時間】平日16:00~23:00、土曜13:00~23:00、日曜 13:00~21:00 【定休日】無(年末年始を除く) 【QR決済】可/現金不可 【最寄り駅】「日本橋」徒歩3分、「茅場町駅」徒歩1分 【住所】東京都中央区日本橋兜町9−5 【電話番号】03-3996-0155
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